おおしま歯科医院:倉敷市玉島阿賀崎1-3-5 電話086-522-3471
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虫歯治療について
虫歯はどのようにしてできるのでしょうか?
虫歯ができるのは、お口の中が酸性に傾いて歯のカルシウムなどが溶け出すからです。
ミュータンス菌のような虫歯菌は、食べ物に含まれる砂糖や炭水化物を食べて、
グルカンという歯に付着した虫歯菌の住みかをつくります。

これがプラークといわれる歯垢です。

虫歯菌はこのプラークの中で酸をつくり、プラークの中のペーハーを下げ酸性にします。
体の中で一番硬い歯の成分であるエナメル質でも、
ペーハーが5.4以下の酸で簡単に溶け出してしまいます。
このエナメル質の成分であるカルシウムやリンが溶けて、
その時間が持続すると虫歯が始まります。

このように虫歯は突然できて歯に穴が開くわけではありません。
虫歯が進行して歯の表面に小さな虫歯が見つかったときにはほぼ手遅れで、
歯の内部は歯の成分であるカルシウムやリンがたくさん溶け出しています。

この時点で歯科医院に行けばこの部分をすべて削り取りますので、
大きな穴が開いてしまいます。

私の虫歯は小さいはずなのに、
歯医者さんに行ったら大きな穴を開けられたと感じられるのはこのためです。
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虫歯はミュータンス菌などの虫歯菌がつくる酸によって、
歯のエナメル質が溶け出すところから始まることはお分かりいただけたと思います。

それでは、虫歯の進行状況を順にご紹介します。
C0(要観察歯=治療しなくてもよい虫歯)
C0と白濁のイメージ 歯の表面にあるエナメル質が、
酸の影響で白濁します。
丁寧にプラーク(歯垢)を取り除き、
これ以上虫歯が進行しないようにフッ素を塗布し再石灰化を促進させます。
自然治癒力に期待するとともに、
定期検診にお越しください。
C1(初期の虫歯)
C1(初期の虫歯)イメージ 表面のエナメル質が解けはじめ、
小さな穴ができました。
冷水が歯にしみる知覚過敏の症状が出ますが、
痛みは感じられません。
治療としては、虫歯部分を丹念に取り除き、
そこにつめ物を詰めます。
C2(中期の虫歯)
C2(中期の虫歯)イメージ 酸の侵食がエナメル質を突き抜け、
象牙質にまで蝕まれている状態です。
象牙質はエナメル質ほど酸に強くないので、
ここまでくると急速に進行します。
治療としては、虫歯部分を削り取り、
そこに詰め物を詰めます。
C3(後期の虫歯)
C3(後期の虫歯)イメージ 歯の中枢である歯髄にまで蝕まれた状態です。
歯髄の神経が刺激されズキズキする痛みに耐えられず歯科医院に駆け込むのがこの状態です。
歯髄は極力残す努力をしますが、腐りだしているなら歯髄を抜く根管治療を行います。
そのうえで型取りして作成したクラウンをかぶせ、咬合調整を行います。
C4(末期の虫歯)
C4(末期の虫歯)イメージ 歯冠部が侵食されつくしほとんど残ってなく、
歯髄も死んでいるので痛みも感じられません。
歯根がしっかりしていれば、
C3同様クラウンで補いますが、
歯根が弱っていたりまわりが化膿しているなら抜歯して、ブリッジや義歯、インプラント治療を施します。
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今日では虫歯治療も確実に進歩してきています。
新しい技術で歯を残し、虫歯菌による再発をも予防できるようになりました。
ガスレーザー治療について
炭酸ガスレーザー写真 虫歯の治療中細心の注意を払っていても、
病変象牙質だけでなく健全な象牙質まで削ってしまい,
歯髄を露出させることがありました。

しかし今日では炭酸ガスレーザーを病変部分に照射することにより、
健全な象牙質にほとんど影響を与えることなく、
不良象牙質だけを除去することができるようになりました。

また炭酸ガスレーザーは、
入れ歯に付いた傷の処理から、
抜歯後等の治癒促進、
ガムブリーチングやホワイトニングなど、
審美治療にも使用されています。
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ご質問とお答え
ご質問 痛くない治療があると聞きましたがどんな治療ですか?
お答え 当医院ではできるだけ患者さんに治療の痛みが軽減できるように、麻酔に関してもまず歯茎に表面麻酔を塗り麻酔注射が痛くないようにしています。そのほか炭酸ガスレーザーなども使用していますが、まったく痛みを感じないというのではありません。
できるだけ早い内に治療されれば、治療での痛みも少なくてすみます。
ご質問 歯がほとんど無くなってしまいましたが治療できますか?
お答え 現在の歯科医療ではまったく歯が無くなった方にでも、ある程度噛む機能を回復させることは可能です。症状や状態により治療内容は異なりますが、まずは歯科医院へご相談されることをお勧めいたします。
当医院では患者さん一人ひとりの症状や生活環境に合わせた、最善の治療をご提案させていただきます。
ご質問 虫歯治療での詰め物やカブセ物はどの程度もつのですか?
お答え 治療後のメンテナンスにより異なりますが、インレー(つめもの)で5.4年、クラウン(かぶせもの)で7.1年が平均的な使用年数となっています。
「つめもの」や「かぶせもの」で治療した歯は段差にプラークが溜まりやすく、そこで菌が繁殖し再度虫歯になりやすくなっていますので、再発防止のため定期的な検診と正しい歯みがきなどで、お口の中を清潔に保つ努力が必要です。
ご質問 歯の健康診断はいつでも診てもらえるのですか?
お答え 歯科医院のほとんどは予約制で診療を行なっておりますので、直接来院されると予約されている患者さんの有無により、多少お持ちいただくことや日を変えていただくことがあります。受付窓口やお電話などで予めご予約されることをお勧めいたします。
歯科検診は個人差もありますが、3~6ヶ月に1回の検診が理想です。
ご質問 歯科治療は思ったより時間がかかりますが、なぜですか?
お答え 虫歯治療で歯根に菌が入り込み炎症を起こしている場合は、将来再発など問題が発生しないように歯髄をきちんと取り除き、新たな細菌が歯の中に入ってこないようにするさまざまな配慮が治療に必要となります。
治療部位には仮フタをしながら治療を進めますが、その時点で治療を止めてしまうと仮のフタが取れたり、隙間から細菌に感染してしまい最初からの治療となりますので、時間や費用も倍かかってしまいます。
最後まできちんと治療されることが、結局は時間と費用を節約することになります。
ご質問 治療のあとが目立たないようにできますか?
お答え 治療のときに使用する「つめもの」や「かぶせもの」の素材や色を、他の歯に合わせて選ぶことができます。素材によっては保険が適用されない自費治療となりますので、詳しくは当医院へお尋ねください。
なお、費用の目安として「審美治療における料金」もしくは、
当サイトの「自費治療について」をご覧ください。
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食生活を見直し、虫歯予防を!
食事と脱灰、再石灰化の関係グラフ お口の中は普段中性(ph7)に保たれています。

しかし、食事をするとお口の中が酸性に傾き、
食べ物のカスをエサにする、
虫歯菌の活動が活発になり、
より酸性度が高まります。

その結果、
カルシウムを含むミネラルが溶け出します。

食事をすると唾液の中の緩衝能という能力が、
お口の中を時間とともに、
酸性から中性に戻してくれます。
お口の中が中性に戻ったとき、
歯は唾液に含まれるカルシウムを再度取り込んで再生しようとします。

これが歯の再石灰化といわれているものです。

しかし、ダラダラとおやつやジュースを取り続ければ、
お口の中は酸性の状態が多くなり、いつまでも中和されず、
虫歯になりやすい環境が続くことになります。

虫歯のリスクを減らすには、一人ひとりの生活習慣を見直すことから始まります。

主食をしっかりと取り、間食を減らすこと。
ジュースなど甘いものを飲むときには、
チビチビと時間をかけて飲むのではなく、一気飲みがお勧めです。
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虫歯治療に関するご質問並びにご相談はお気軽に、
E-mailやお電話でお尋ねください。
治療後のメンテナンスについてはこちらをご覧ください。
治療後のケアについてはこちらをご覧ください。