おおしま歯科医院:倉敷市玉島阿賀崎1-3-5 電話086-522-3471
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歯の予防とケアについて
毎日丁寧に歯を磨いているのに、なぜ歯が悪くなるのでしょうか?
歯みがきのイメージ
歯に問題を抱えた多くの方が抱かれている、
切実な問題ではないでしょうか。

それは、次の3点が考えられます。

1)歯みがきで落とせなかったプラーク(歯垢)。

2)おやつやジュースなど生活習慣。

3)自己流のブラッシングによる歯の損傷。

それでは、それぞれの原因についてご説明いたします。
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1)歯みがきで落とせなかったプラーク(歯垢)。
普通の歯みがきでは落とせないプラーク(歯垢)が、お口の中に残っているからです。

虫歯治療のページでも紹介しておりますが、
虫歯は歯の表面にあるエナメル質が酸に溶かされることから始まります。

お口の中にはいくつもの細菌が潜んでいます。
その中でも虫歯菌の代表格であるミュータンス菌は、
砂糖を食べてグルカンという粘着性が高く水に溶けない物質をつくり、
虫歯菌たちの住みかをつくります。

歯と歯のあいだに白くてネバネバしたものがくっついているのを、ご存知ありませんか。
これがプラーク(歯垢)です。
歯みがきイラスト 虫歯菌たちはこのプラークの中で酸をつくり、
歯の成分であるエナメル質を溶かして行くのです。

プラークは細菌の塊で、
その約80%が虫歯菌や歯周病菌などの細菌です。

このプラークを分解するには、
1日3回の歯みがきと正しいブラッシングが必要です。
これが歯の予防には欠かすことのできない、プラークコントロールです。
世界で虫歯が減少してきた背景には、歯みがき習慣の普及、プラークコントロール、そしてフッ化物の利用があげられます。
虫歯は前にも述べましたが、
歯のエナメル質が酸によって溶かされることから始まります。

フッ素を定期的に塗ることで歯のエナメル質を強くして、酸に溶かされにくくします。
シーラントをご存知ですか?
虫歯になりそうなところを前もってコーティングすることができます。

虫歯ができやすいのは奥歯です。
奥歯には複雑で細かい溝がたくさんあり、
ここにプラークがたまりやすくなっていますので、
この溝をあらかじめ樹脂で埋めてコーティングするシーラントという処置があります。

このシーラントは保険が適用されますので、
乳歯から永久歯に生え変わったら早めに処置されることをお勧めいたします。
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2)おやつやジュースなど生活習慣。
虫歯治療のページでもご紹介いたしましたが、
虫歯をつくる原因のひとつに、毎日の食生活が大きく影響しています。
食事と脱灰、再石灰化の関係グラフ
お口の中は普段中性(ph7)に保たれています。

しかし、食事をするとお口の中が酸性に傾き、
食べ物のカスをエサにする、
虫歯菌の活動が活発になり、
より酸性度が高まります。

その結果、
カルシウムを含むミネラルが溶け出します。

食事をすると唾液の中の緩衝能という能力が、
お口の中を時間とともに、
酸性から中性に戻してくれます。
お口の中が中性に戻ったとき、
歯は唾液に含まれるカルシウムを再度取り込んで再生しようとします。

これが歯の再石灰化といわれているものです。

しかし、ダラダラとおやつやジュースを取り続ければ、
お口の中は酸性の状態が多くなり、いつまでも中和されず、
虫歯になりやすい環境が続くことになります。

虫歯のリスクを減らすには、生活習慣を見直し改善することから始まります。

主食をしっかりと取り、間食を減らすこと。
ジュースなど甘いものを飲むときには、
チビチビと時間をかけて飲むのではなく、一気飲みがお勧めです。
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3)自己流のブラッシングによる歯の損傷。
歯みがきイラスト
毎日何気なく歯みがきをしていますが、
それが正しいブラッシングなのでしょうか?
お口の中を早くきれいにしようと、力を入れてゴシゴシと磨いていませんか?
使用している歯みがき剤との関係にもよりますが、
力を入れて磨くと歯の磨耗を早め、歯を悪くする原因のひとつになります。

お口の中は、歯並びの状態や虫歯、歯周病の有無などによって人さまざまです。
その人にあった歯みがきの方法は一人ひとりで異なりますので、
歯科医師や歯科衛生士の指導を受け、ご自分に合ったみがき方を身に付けてください。
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PMTCについて
PMTCとは Professional Mechanical Tooth Cleaning の略で、歯科医師や歯科衛生士など専門家(プロフェショナル)が専用器具を使ってお口の中をクリーニングすることです。

あなたの歯の表面に、ネバリ気のある膜が付着していませんか?
それが虫歯菌や歯周病菌などが集まってできた「バイオフィルム」と呼ばれる細菌の巣です。
バイオフィルムを放置しておくと細菌は増殖を続け、やがては虫歯や歯周病などの口腔内疾患を発症させます。
そして厄介なことに、このバイオフィルムはいくら歯ブラシでブラッシングしても取り除くことはできないのです。

PMTCに使用する専用器具 PMTCはこのバイオフィルムを専用のゴム状器具などを使用して、徹底的に落とします。
歯石を取るのとは違い痛みもなく、丁寧にクリーニングしますのでとても気持ちよく、お口の爽快感が得られます。

お口の中をきれいにすることは、虫歯や歯周病の予防にとても重要です。
ご希望があれば歯磨きの正しいブラッシング指導も行いますので、PMTCでお口の中のすっきり感を一度体験されてみてはいかがですか。

PMTCの進め方
1)歯石の除去。
2)染め出し液で歯の汚れをチェック。
3)歯間や歯肉の境目も専用器具を使って徹底清掃。
4)研磨ペーストを使用して歯の表面をツルツルに磨きをかけます。
5)最後に歯の再石灰化を促すフッ化物を塗布して終了です。

PMTCは、歯ぐきから上に溜まったプラークを除去するための方法です。
歯周ポケットの奥深くに隠れている汚れを除去するには、歯周病治療で行うようなスケーリング(スケーラーを使っての歯石除去)が必要です。
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ご自分の歯に関心を持ち、
悪いところは早めに治療していれば、
お口はもとより身体全体の健康を保つことができます。

歯の治療が終わればそれで終わりというのではなく、
再発防止のため治療後のメンテナンスとケアが大事です。
ご自宅での正しい歯みがきが必要なのはもちろんのこと、虫歯や歯周病、入れ歯やインプラントの状態をチェックするうえでも、3~6ヵ月に一度は歯科医院で定期的に検診してもらうことをお勧めいたします。(歯科検診は、散髪代1回分程度で行なえます。)
歯科医院で歯石を取り除くだけでも、歯の健康を保つ効果は絶大です。
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歯の予防とケアの重要性について、ある程度ご理解いただけたと思います。

この先は、知っているようで知らない歯の正しい磨き方を始め、
歯ブラシの選び方、治療後のメンテナンスやケアについて、
そして食事での注意点などを分かりやすくご紹介してまいります。

あなたの大切な歯をいつまでも健康に保つための参考としてご覧ください。

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